現在南昌大学漢語班では約20人の留学生が在籍。授業時間自体は週に14時間ほど。授業は2つの班にレベル分けされ、自分は下のクラス。このクラスはまったく中国語学習はじめてのアフリカン半数。科目によってはまったくの復習に時間を費やしすぎていることになるので、自分で単語の勉強なんかを。そこで上の授業に1回出た所、老師の話すのが全部中国語かつ、早い早い。すでに日常会話は目的じゃない。自己紹介で簡潔に(作文力ないため)全く難しいんで明日下に帰ります、と。一番かわいそうなのが1年他の大学で勉強してきたカナダ人。彼のレベルは下だともう勉強にならず、上だとついていけない。あと下のクラスでは老師がよく英語を使いますが、フランス語しかわからん人もいます。じゃあ全部中国語でも一緒じゃないかとか。ピンインの学習(中国語の音節表記をみて実際に発音する)にはそれぞれの母国語によって違った覚え方があるでしょう。多国籍な教室は教わる側も効率悪し。留学生が少ないので何班も作る金がないという現実。まぁ1ヶ月ほど発音等しっかり確認だ、と思って今は授業受けてます。教室で授業を受けるのみなら日本でのほうが効率よく、教室外にメリットがあるのが留学だと。ちなみにこの写真、ちょっと突っ込みどころが。
部屋では一階の温水器からお湯をポットに入れてきてお茶。電気ケトルを買ってる人、でかいミネラルウォーターマシンをリースしてる人も多いです。現在のお茶は世界遺産の廬山(バスで2時間ちょいで行ける)で作られてるという廬山雲雰という緑茶。江西省は山が多いのでお茶の栽培は盛んで、緑茶のみですが品種もいくつもあるそうです。 蓋付きカップにお茶投入、お湯を注いで蓋をしめ、洗面所でお湯捨て。またお湯を入れ蓋、1分位待って出来上がり。飲むときには縮こまってたお茶がひらりと葉っぱに戻ってます。ただ住み始めた頃はお湯がどうにも鉄臭くまずいなーと思ってたのが現在全く感じず。順応というか…。 先日スーパーのお茶葉屋さんで巧夫茶、ただで1時間以上頂きました。カナダ人、メキシコ人と3人だとこんなラッキーに遭いやすい。一人だと街に同化しちゃいますから。しっかしそのお茶はおいしかった。なかでも青茶の烏龍茶が。緑茶系は日本式のほうが爽やかで自分は好きです。中国の緑茶は蒸して発酵を止めてる分なーんかほうじ茶みたいな味。江西省の青茶、探してみよ。
by kinuta94
| 2006-09-24 02:50
| 南昌_Nanchang
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